私の知人の僧侶・須賀玄集さんが出場するとの事で行って参りました。写真館の大阪クラス別も、彼と一緒に見に行ったのですが、そのときもダイエット中で、ステーキの油を紙で拭いてから食べておられました。努力の成果を見るのが楽しみでしたね。
私のような軟弱な人間とは違うなと思いましたね。
では、コンテストを見ていきましょう。
実は何年か前(十数年前?)にも見に行ったことがあるのですが、同じ、シルクホールで開催されました。お客さんはホールの半分くらいでしたね。
大体、ボディコン会場ではスポンサーさんのプロテインなどのサプリメントなどが安売りしています。
今回は、森永のウィダーのプロテインやマッスル・アンド・フィットネスのバックナンバー等書籍の安売り、明治ザバスのプロテイン等のサプリメントの安売りがあったような気がします。プロテインを安く買うならボディビル会場ですね。
関西ボディフィットネスコンテストです。 登場したとたんに、私が行っているジムの吉岡選手が優勝だと思いましたね。写真では、向かって左に立っておられる方です。その前に関西ミスフィットネスやマスターズ男子京都府などもあったのですが、カメラが電池切れなのと出場選手が3名、2名と少なかったために写真を撮りませんでした。すいません。
ラインナップで出てきた瞬間に須賀さんが優勝だと思いました。脚と背中は圧倒的でした。そんな須賀さんでも、去年のミスター日本では予選で呼ばれもしなかったというレベルの違いは凄いですね。ちなみにピンで写している人が須賀さんですね。
それで、これがオール関西ボディフィットネスのワンピースの審査ですね。結局水着なんで、どこが違う審査なのか良く分かりませんでした。とりあえず、女性は着替えるのが好きなのでということでしょうか?
ボディフィットネスといってますが、海外でのフィギュアコンテストと一緒ですね。
女子のコンテストは本当に難しいですよね。美しいとかかわいいとか、鍛えたのを評価する美の基準って女性にはあるのだろうか?とりあえず、女子ボディビルで行き過ぎたニューハーフのような女性に僕はあまり美を感じませんが、審査の上ではやりやすい気はしますよね。
そんでもって、お坊様を中心に応援ということで撮影しているのですね。他の出場者の方、もし見られても気を悪くしないでくださいね。
そして、ゲストポーズの島津忠久さんです。2003年のミスター関西で優勝されているそうです。
バブリーな頃はゲストポーズに外人のプロとか来ていたのですが、最近はめっきり少なくなりましたね。まあ、京都は昔からそんな人呼んでないですね。もっとボディビルが盛り上がるとそんな人も呼べて面白くなると思うのですが。未来は僕が大物プロモーターにでもなって呼びますか!??
この方、非常に盛り上げておられてパフォーマンスは良かったですよ。ゲストポーズを終了されて私の前の席に座っておられましたが、面白そうな人でしたね。
ボディフィットネスですね。決勝です。
フィットネス出場の3人の表彰後の写真です。フィットネスはパフォーマンス審査があるので、体操というかエアロビというかそのような動きを要求されます。それの審査をどこまでボディビルの審査をしている人ができるのかは疑問ですね。
とりあえず、真ん中の方が優勝されました。ボディフィットネスとダブルエントリーしておられました。
ボディビルは出場選手は日本ボディビル協会に属している選手しか出れないのですが(そういうジムが生き残るためでしょうけど)、ボディフィットネス,フィットネスは個人参加がOKなので(出場選手が少ないためですが)、身体に自信のある貴女、来年出てみてはいかがですか?
そして、決勝、ポーズダウンです。須賀選手優勝おめでとうございます。
そして、ボディフィットネスの表彰です。優勝だと思っていただけに吉岡選手が可哀そうに感じた私でした。審査系の競技はこういうのよくありますから難しいですね。